2013.12.24

大阪ガス、「エネファーム」の新製品を開発、価格を引き下げて発電効率を向上

大阪ガスは、家庭用燃料電池「エネファーム」の新製品を開発した。

東芝グループで燃料電池を手がける東芝燃料電池システムや長府製作所、ノーリツとの共同開発となり、

大阪ガスが2014年4月1日に販売を始める。

ef

 

新製品は、部品点数を削減し、現金標準価格(税込み)で現行品より66万円安い194万4000円(消費税率8%)を実現した。

さらに、燃料改質装置の高効率化などで発電効率を高め、現行品の38.5%から39%にした。排熱回収効率を合わせた総合効率は94%から95%になる。無線LANモジュール内蔵リモコンは、市販の無線LAN中継器と組み合わせることで、スマートフォン(高機能携帯電話)の専用アプリを通してエネファームが操作できたり、発電量などの情報が確認できる。

排熱利用給湯暖房ユニットの排気口の形状を改善し、機器設置のための奥行き寸法を現行品の790mmから700mmにして導入を容易にした。

停電発生時でも発電が継続できる自立運転機能付きの新製品も、同日から販売する。

新製品は、給湯暖房システム「エコウィル」と比べて年間のCO2排出量を1.4t、光熱費を約7万3000円削減する。