2016.10.25

『81~00年の住宅で8割が倒壊の恐れ、』

1981年以降に建てられた住宅、いわゆる新耐震住宅のうち、1981年から2000年の間に危険な建物があることが改めて明らかになった。

日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)が発表した調査結果によると、同期間に建てられた住宅のうち8割超が大地震(数百年に一度の極めてまれな地震)の際に倒壊する恐れがあるという。

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「倒壊する可能性がある」と診断された住宅の比率(22.90%)と「倒壊する可能性が高い」と診断された住宅の比率(61.59%)を合わせた結果といえる。

調査のベースとなった住宅は、住まい手が耐震診断を希望していることから、そもそも耐震性に不安があるような建物だったことは否めない。調査結果は多少上振れしていることも考えられるが、そのことを前提としても、新耐震住宅と称されていながら、倒壊の恐れがある比率がこれほど高いのは驚きだ!!