2013.04.11

TPPや金利の事、少しわかりにくいのでまとめてみました

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住宅業界を取り巻く環境がすごく判りにくくなっています。

TPP参加、金融緩和、住宅ローン減税、サッシ規制・・・。

ここら辺で、私なりの見解をまとめてみようと思います。

そして、これらがお客様へ与える影響も一緒に考えてみようと思います。

 

まず、TPP参加における影響。

輸入木材が増え、木材価格の低下が考えられます。

それに伴って、国産木材への制度の見直しが始まるはず。

現に、地域木材の使用に対する制度改革が始まっています。

つまり、輸入木材の価格に対抗して、国産木材は制度改革でトータルの価格競争となるかもしれません。

まだ、始まったわけではありませんが、現時点で考えられる事は、他にあります。

それは、過去の記事『TPPと住宅業界』をご覧くださいませ。

 

次に金融緩和。

日銀の金融緩和が、住宅ローン金利の低下を促しています。

特に長期国債の利回りの低下による、長期固定金利の金利低下。

さらには、変動金利へは、インフラターゲット2%UPまで現状維持の決定。

住宅ローンを組んでからも、金利の動向をチェックする必要があります。

 

続いて、住宅ローン減税。

現行制度では、10年間で最大200万円の減税枠が、

来年の4月1日以降に入居の方は、10年間で最大400万円の減税枠となります。

ただ、減税枠の中身の一部である「還付金額」は未だ決まっていません。

一部情報では、還付金対象物件は「長期優良住宅までは求めないが、何かしらの認定住宅に限る」とも言われています。

8月中には最終決定となります。

消費税増税のタイミング、9月30日直前ぎりぎりの発表です。

 

最後にサッシ規制。

今年の7月から、特定の地域で建築を行う場合、サッシの規制がかかります。

しかし、商品認定が後手にまわっているので、選べるサッシの種類がまだ少ないのが現状です。

ちなみに、価格も上がると言われています。

 

たった、これだけの項目でも、知っている・知っていないでは大きく変わりますね。

これから、ますます住宅を取り巻く環境が複雑になると思います。

インターネットで情報が大量に手に入れられる分、

お客様にとって、何がメリットがあって、何がデメリットになるのかが、さらに見えにくくなります。

またまた今回も硬い内容になりましたが、こういった事柄はほんの「さわり」なのです。

 

私ども納得住宅は、こういった事柄も踏まえた上で、お客様へご提案させて頂きます。

どうしていくのが一番いいのか・・・。

そうお悩みの方。

是非一度、私までメールでもお電話でもお気軽にご連絡下さいませ。

 

TPPについて書いた過去の記事は…

『TPP参加でどうなる住宅業界』

金利について書いた過去の記事は…

『インフレターゲット2%と変動金利』

インフレターゲット2%と固定金利

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納得住宅南大阪 コンシェルジュ 井上賢一

ken1-inoue@cony-japan.com

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