2014.11.08

『暖差リスク予防委員会』

~全国冬の住宅に関する意識調査~  半数近くが冬の住宅の暖かさに不満、不満な点第1位は「廊下や脱衣室、浴室が寒い」 冬に危険なヒートショック、意識していない人が約6割!今冬は「暖差リスク」に注意!

 暖差リスク予防委員会は、冬になると起こりやすい「ヒートショック」の要因となる住環境リスクを「暖差リスク」と命名し、その認知促進と予防対策を啓発していく機関です。

この度、全国47都道府県の20代~70代の男女2500人を対象に、冬の住宅に関する調査を実施し、住宅の暖かさに対する意識や、「ヒートショック」に対する意識の実態を調べました。

約半数が冬の住宅の暖かさに不満を持っている。不満な点第1位は「廊下や脱衣室、浴室が寒い」ことで、2位「暖房をつけても部屋が寒い」、3位は「暖房をつけた後、部屋が暖まるのに時間がかかる」と続くが、1位の「廊下や脱衣室、浴室が寒い」と答えた数は群を抜いているため、住宅への不満の大きな要因になっていることがわかりました。

寒い場所第1位「洗面室・脱衣室」、第2位「浴室」。「キッチン」、「寝室」が寒いという回答も3割以上で、住宅内で寒いと感じる場所は第1位は「洗面室・脱衣室」、次いで「浴室」「トイレ」、「廊下」と、普段過ごす時間が短い場所が続きますが、その他 「キッチン」、「寝室」などのある程度長い時間を過ごす場所でも、3割以上の人が「寒いと感じる」と回答しました。

住宅内で寒暖差のある場所に移動したときに、約8割の人が身体への影響を感じているなか、冬に危険な「ヒートショック」を意識していない人が6割近くと…実は知らず知らずにヒートショックの危険と隣合わせでいることが分かる。

IMG_7372セルロースファイバ吹き付け工事

 

ヒートショックを予防するには、「部屋間の温度差がもたらす健康上の危険性」=「暖差リスク」を最小限にする必要があります。ヒートショックを防ぐには暖差3~5℃以内が安全の基準。浴室や脱衣室、トイレなどにも暖房を設置したり、住宅全体を断熱効果の高い機能を持った家づくりをすることが有効です。