2014.08.09

『どうすれば喧嘩にならない? 親の家を片付ける方法』

最近、にわかに注目されるようになっているのが、実家、つまり親の家の片付け問題。この夏、帰省した際にも、モノが増えてごちゃごちゃしている、なんて気になった人もいるはず。でも、実際に片付けようとすると、親と喧嘩になって進まない……。では、どうすればいいのか?

1000軒以上の家の片付けを行ってきた専門家によると..

具体的なコツは、というと、
(1)まずは親の執着が少なそうな場所を
(2)何気なくちょっとだけ掃除することにあるという。

 

そして親をじっくりと観察。今の暮らしにあった収納ルールを考える。

片付けの手順自体は、ごくごくシンプル。(1)仕分け、(2)減らす(3)収める、の順番に進めていけばいい。特に大切なのが、(1)仕分けだ。仕分けのルールを「使えるか/使えないか」にすると進まないため、「今、使っている」「月1回ほど使っている」「使わないけど納戸にいれておく」「使いにくい」などと、グループ分けする。身の回りが「今現在、使っているモノ」だけに絞りこまれ、置き場所のルールが単純化できると、モノを探す時間と手間が省けるようになり、ぐっと生活しやすくなる。

なにより大変だが貴重な作業は、片付けを通して親の生き方と向き合うこと

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「残されたものすべてを、一気に廃棄処分するのは簡単なことですが、その中に、貴重品が大量のモノに紛れ、そこから見つけだすことが難しいのです。これは自分が勝手に捨てていいのか、貴重品なのではないか? 判断がつかない状態でひとつひとつ分からないものと向き合うのは大変なストレスです。

専門家よると、親の家の片付け、仕分けをした人はみな、「紆余曲折、たくさん悩んで大変だったけど、やってよかった!」と感想をもらすのだとか。片付けはモノを通して、親の生き方と向き合う作業だ。