2014.06.07

『太陽光パネル、発電効率が落ちないメンテ剤』

GLIはこのほど、太陽光パネルの表面を10年以上きれいに保ち、発電効率を落とさない(ギリシャ・ナノフォス社製)自己洗浄・メンテナンス剤「サーファシールドG」を発売した。

太陽光パネルの表面に黄砂やホコリ、鳥のフンなどが付着すると発電効率が5〜10%低下するという。新製品は、こうした課題を解消する光触媒技術を使った自己洗浄剤。

専用スプレーガンで塗布することによって、太陽光パネル表面にナノ粒子を化学的に結合させ、透明の塗膜を形成。表面に光があたるとナノ粒子が活性化し、自己洗浄、反射・帯電防止、汚染物質分解といった機能を発揮する。
塗布するだけでガラスの光透過率が8~10%向上するため、日中だけでなく、日の出・日の入り、くもりでも光を取り込む時間帯を長くし発電量を高めるという。
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左が塗布なし、右が塗布ありの太陽光パネル。黄砂がひどかった翌日に撮影したもの

 

総輸入元の試験によると、「サーファシールドG」を塗布したパネルは、無塗布パネルと比べて3.26%の発電量アップが確認できたとする。