2014.05.27

『窓の遮熱JIS制定 建物の省エネ促進に期待』

経済産業省は「窓およびドアの熱性能―日射熱取得率の測定および計算」の日本工業規格(JIS規格)を制定した。
住宅などの建物の省エネ促進のためには、窓・ドアからの熱損失を防ぐ(断熱)とともに、室内に流入する日射熱を遮る(遮熱)といった両方の熱性能をバランスよく持つ窓・ドアの普及が重要になる。しかし、これまでは窓・ドアの断熱性能を評価するJISはあったが、遮熱性能を評価するJISがなかったため、窓・ドアの熱性能を評価することができなかった。

db527a住宅への熱流入

今回制定した2規格が、住宅などに使用される窓やドアの設計、製造に活用されることで、断熱性能と遮熱性能のバランスがとれた窓やドアの普及が進み、建物の省エネ促進、冷暖房の高効率化への貢献が期待される。