2014.04.27

『建設業の女性技術者・技能者を5年以内に倍増』

国土交通省は、建設業の女性技術者・技能者を5年以内に倍増させることを目標に、この夏までにアクションプランを作成する。4月24日に開催した建設業5団体との会談で、女性の入職促進や就業環境の整備などを申し合わせた。

太田昭宏国交相は会談の冒頭で、「技術や経験を持った女性が生き生きと活躍することで、労働力の確保ということを超えて、業界に新しい活力や刺激をもたらすのは間違いない」と発言。
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同プランでは、女性技能労働者を5年以内に倍増させる目標を設定。

そのための具体的な施策として、(1)女性の入職歓迎を積極的にアピールする、(2)現場で女性が安心して使用できるトイレを設置するなど、環境整備に配慮する、(3)時差出勤など出産や子育てをサポートする制度を導入する、(4)女性現場監督を拡充する、(5)女性を主体とする「なでしこ工事チーム」などを設ける、(6)協力会社による女性技能者の雇用・育成を支援する・・・といった項目を挙げている。

会談では、女性の担い手確保を建設業の人材育成・確保策の柱の一つに位置付け、夏ごろまでに官民挙げて「もっと女性が活躍できる建設業行動計画」(仮称)を作成することを申し合わせた。